登録ソノグラファー

更新日　2024年11月5日

日本リウマチ学会登録ソノグラファー（2024年度登録者）募集のお知らせ

※ 2024年度の受付は終了いたしました。

一般社団法人日本リウマチ学会登録ソノグラファー制度

一般社団法人日本リウマチ学会では、2014年度より「日本リウマチ学会登録ソノグラファー制度」を開始しました。　この制度は、リウマチ性疾患診療に有益な関節超音波検査に関する十分な学識と経験を有する医師及びメディカルスタッフ（臨床検査技師、診療放射線技師、看護師、准看護師）を登録することにより、わが国におけるリウマチ学の研究、教育、診療の水準を向上発展させることを目的としています。

日本リウマチ学会登録ソノグラファー申請資格

ソノグラファーの登録は、「ソノグラファー研修カリキュラム」相当の関節リウマチ及び類似疾患の検査に必要な超音波検査に関する知識及び経験を有し、次の各号を満たす者について行います。

日本国の医師免許または臨床検査技師、診療放射線技師、看護師、准看護師の免許を有すること。
1年以上の関節超音波検査の実務経験を有すること。
50症例以上の関節超音波検査の実務経験を有すること。
医師においては申請時に、連続して3年以上の日本リウマチ学会の会員資格を有すること。

一般社団法人日本リウマチ学会ソノグラファーのカリキュラム

【一般目標】

１．日本リウマチ学会（JCR）ガイドラインによる標準的な関節超音波検査方法を取得する。
２．日常臨床における関節超音波検査の役割とその原理を理解する。

【到達目標】

１．手指、足趾、肘、膝、肩等の各関節の正常像について、理想的な画像を実際に描出する技術を習得する。
２．関節リウマチ（RA）患者の病的所見を判別出来る技術を習得し、そのピットフォールを理解する。

【実務経験目標】

１．手指、足趾、肘、膝、肩等の標準的撮像。
２．関節滑膜のほか、重要な腱、軟骨、靭帯、滑液包などの観察。
規則のダウンロードはこちら

申請手続き

ソノグラファーの登録審査を希望する方は、審査料1万円をお振込みの上、下記書類を学会事務局に書面で提出して下さい。振込先につきましては、こちらをご確認ください。

なお、会員の方はクレジットカードによるお支払いも可能です。

ソノグラファー登録申請書（様式１）
履歴書（様式２）
関節リウマチ超音波検査診療実績書、症例記入シート（様式３）
非専門医及びメディカルスタッフはリウマチ専門医の推薦書（様式４）
※ 推薦書には推薦理由を必ずご記載ください。

~~申請期間：2024年8月1日～9月30日（消印有効）~~
※ 受付は終了いたしました。
※ 審査に認定された方は登録料5千円のお支払いが必要となります。
※ 審査結果は12月中旬以降に本ページでお知らせいたします。

日本リウマチ学会登録ソノグラファー更新手続き(再登録)のお知らせ

本年度、更新申請手続きが必要な方は、次の通りです。

登録期間が2022年1月1日～2024年12月31日の方
2019年度更新対象者で5年間の再登録延長申請をした方
2020年度更新対象者で4年間の再登録延長申請をした方
2021年度更新対象者で3年間の再登録延長申請をした方
2022年度更新対象者で2年間の再登録延長申請をした方
2023年度更新対象者で1年間の再登録延長申請をした方

該当される方は下記「登録ソノグラファー再登録のお知らせ」をご確認いただき、申請期間内に再登録料を納付のうえ、ご申請ください。

※2022年4月、登録ソノグラファー規則施行細則が一部改正されました。

登録ソノグラファー再登録のお知らせ

~~申請期間：2024年8月1日～9月30日（消印有効）~~
※受付は終了いたしました。

単位取得証明書に関して

登録ソノグラファー再登録（更新）の際に単位取得証明書類として関連学会の参加証明書をご提出される場合、
手帳にも記載の通り、全国規模の学会総会・学術集会の出席証明書（参加証等）をご提出ください。
地方会・支部集会への参加は規定により参加単位として認められませんのでご注意ください。
※日本リウマチ学会支部集会については5単位取得可能です。

単位の対象となる研修会および取得単位数について(登録ソノグラファー対象)

単位の取得が可能な認定教育研修会の検索はこちらからお願いいたします。
※認定教育研修会への申込方法等の詳細は各研修会問い合わせ先へご連絡をお願いいたします。

教育研修会検索

規則・申請書類のダウンロード

日本リウマチ学会登録ソノグラファー一覧

日本リウマチ学会登録ソノグラファーは、下記の方々です。

関節超音波検査講習会

関節超音波検査講習会情報はこちらです。