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委員会

任期:2019年 4月15日~2021年度 社員(会員)総会終了日

 

各委員会のご紹介

総務委員会 【7名】(五十音順)

委員長
石黒 直樹(名古屋大学大学院)

委員
金子 祐子(慶應義塾大学)/川上 純(長崎大学大学院)/髙木 理彰(山形大学大学院)/中川 夏子(兵庫県立加古川医療センター)/藤尾 圭志(東京大学大学院)/宮原 寿明(九州医療センター)

 活動内容
一般的に総務の仕事は多岐にわたり、これが内容であると決めがたいところがあるのが特徴です。学会の活動では委員会が多くの部分をカバーします。主な業務として期待されるものは各種委員会活動のサポートと理事会の指示を受けて委員会活動が効率的に行えるように規則あるいは体制の整備を審議するところです。理事会と各種委員会が効率よく活動できるように支えることが主な業務です。学会活動には多様性が必要と思い、委員の方々には多様な意見を反映出来る方々に加わって頂きました。多様な会員が充分に活動できる学会を目指したいと思います。活動内容が見えにくい委員会ですが、時々においてしっかりと活動内容を発信してゆくつもりです。

学会誌編集委員会 (五十音順)

MR 編集委員会【10名】

委員長
桑名 正隆(日本医科大学)

副委員長
渥美 達也 (北海道大学大学院) /田中 栄(東京大学大学院)

委員
亀田 秀人(東邦大学)/川上 純( 長崎大学大学院) /川人 豊(京都府立医科大学大学院)/熊ノ郷 淳(大阪大学大学院)/髙木 理彰(山形大学大学院)/田中 良哉(産業医科大学)/桃原 茂樹(草薙整形外科医院)

 活動内容
本委員会では学会誌Modern Rheumatologyの発刊を通じて学会の学術活動に貢献しています。Modern Rheumatologyには学会員からだけでなく、世界中からの多くの投稿があります。2018年には62%を海外からの投稿が占め、国際的にリウマチ学に関わる研究者から本誌は広く受け入れられています。2008年以降は電子投稿査読システムを導入し、投稿論文対応のスピードアップを計り、投稿者の利便性を高めています。2018年には、投稿から最初のdecisionまで平均で20日、採択からオンライン掲載まで45日となっています。10名の編集委員と22名のtransmitting editorが事務局と力を合わせてタイムリーかつ科学的に適正な評価を実現しています。学術誌評価の一つであるImpact factorは1.973(2018年)で、さらなる向上を目指しています。

MRCR 編集委員会 【11名】

委員長
田中 良哉(産業医科大学)

副委員長
門野 夕峰(埼玉医科大学)/藤井 隆夫 (和歌山県立医科大学 )

委員
伊藤 宣(京都大学大学院)/桑名 正隆(日本医科大学)/冨板 美奈子(下志津病院)/中島 康晴(九州大学医学部)/南木 敏宏(東邦大学医学部)/藤尾 圭志(東京大学大学院)/保田 晋助(北海道大学大学院)/山岡 邦宏(北里大学)

 活動内容
日本リウマチ学会Modern Rheumatology Case Reports編集委員会では、学会機関誌としてModern Rheumatology Case Reports (MRCR)を2017年1月に創刊しました。貴重な経験が満載された症例を一人でも多くのリウマチ医に届けることは本学会の責務であり、若手の論文作成・発表の機会を増やすという教育的視点からも有意義です。MRCRは冊子体を発行しないOnlineジャーナルで、リウマチ学におけるあらゆる分野の症例報告を掲載します。編集委員8名を含むTransmitting Editor合計17名にて電子投稿査読システムEditorial Managerを利用し、投稿からアクセプト、アクセプトからOnline出版までは各々約1ヶ月と短く、査読出版工程も順調に進んでいます。これまでに約100編の論文を出版しました。また、国外でのプロモーションを精力的行い、海外からの投稿が約4割、出版が約2割を占めます。現在、MEDLINE/PubMed収載、Impact factor獲得に向けて準備中です。本学会員は投稿掲載料無料で、MRCRへの論文掲載は評議員の資格要件になります。MRCR論文の閲覧は本学会HPの学会誌ページ、投稿規程はジャーナルWEBページ(http://www.tandfonline.com/tmcr)でもご覧頂けます。皆様からのご投稿を心よりお待ちしております。

医学用語委員会 【8名】(五十音順)

委員長
田中 康仁(奈良県立医科大学附属病院)

委員
石川 肇(新潟県立リウマチセンター)/門野 夕峰(埼玉医科大学)/佐藤 慎二(東海大学)/長坂 憲治(青梅市立総合病院)/中島 康晴(九州大学医学部)/堀内 孝彦(九州大学病院別府病院)/森 雅亮(東京医科歯科大学大学院)

顧問
宮原 寿明(九州医療センター)

 活動内容
医学用語委員会では、リウマチ学用語集を編纂し、継続して整備に当たってまいりました。また日本医学会や他の関連の学会との医学用語の整合性についても検討作業を行っております。リウマチ学を論じるときに共通の言語である「医学用語」は非常に重要でありますが、最近のリウマチ学の進歩は著しく、それに遅れることなくリウマチ学用語集に掲載していく必要があると考えております。ホームページを介して、引き続き会員の皆様から新規収載用語を含めて広く用語に関するご意見をいただけるように啓発活動に務めてまいります。また、皆様の利便性を考え、今後ともリウマチ学WEB検索システムの利用促進を図っていく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

社会保険委員会 【10名】(五十音順)

委員長
松野 博明(松野リウマチ整形外科)

副委員長
田村 直人(順天堂大学)

委員
伊藤 聡(新潟県立リウマチセンター)/田中 栄一(東京女子医科大学)/中島 敦夫(上野透析クリニック)/西村 慶太(帝京大学)/三宅 信昌(三宅整形外科医院)/持田 勇一(横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター)/桃原 茂樹(草薙整形外科医院)/森 雅亮(東京医科歯科大学大学院)

 活動内容
社会保険委員会は、関節リウマチならびにその他日本リウマチ学会が取り扱う自己免疫疾患全般において保険診療に関連する事柄を対象に活動しています。具体的には保険未収載の疾病や診療・治療項目はもちろんのこと、常識的に考えて著しく診療報酬の低い項目についてもリウマチ専門医が円滑で安全な日常診療が行えるように厚生労働省や政府関係者と討議し改善可能であるものについては修正してもらうよう学会を代表して要望しています。要望については、内保連、外保連にも毎年お願いするとともに、関連団体である日本整形外科学会、日本臨床整形外科学会、日本リウマチ財団の代表者とも年に数回討議を重ね賛同承認の得られた項目については共同申請も行っています。また年に1回、リウマチ学会評議員にアンケート調査を依頼し、専門医が日々の診療において保険請求が認められなかった項目については委員会内で討議し必要と考えられた場合は、支払基金をはじめ当該部署と交渉をしています。学会員個々のかかえる保険請求における疑義解釈については、可能な限り個別に回答し、出来るだけ多くの学会員が、支障のない保険請求を行い日々の診療活動を円満に継続出来るよう努力しています。

専門医制度委員会 【11名】(五十音順)

委員長
針谷 正祥(東京女子医科大学)

副委員長
門野 夕峰(埼玉医科大学)

委員
渥美 達也(北海道大学大学院)/石井 優(大阪大学大学院)/金子 佳代子(国立成育医療研究センター)/川人 豊(京都府立医科大学大学院)/田中 栄(東京大学大学院)/中島 亜矢子(三重大学医学部附属病院)/堀内 孝彦(九州大学病院別府病院)/宮原 寿明(九州医療センター)/森 雅亮(東京医科歯科大学大学院)

顧問
田中 良哉(産業医科大学)

 活動内容
専門医制度委員会は、会員の先生方がリウマチ専門医を取得・更新するための制度作りを担当しています。日本専門医機構、日本内科学会、他の内科系サブスペシャル学会と連携をとりながら、専門研修整備基準、リウマチ専門医カリキュラム、リウマチ専門研修施設が使用するリウマチ専門研修計画・研修マニュアルのひな形、リウマチ専門研修計画申請書などを整備して参りました。また、リウマチ専門研修の研修実績を記録・評価するためのwebシステムの作成も担当しております。新専門医制度におけるリウマチ専門医研修がスムーズに実施され、リウマチ専門医数の均てん化が進み、国民が標準的な膠原病リウマチ診療を各都道府県で受けられることを目標に、研修制度の整備を進めていきます。

専門医資格認定委員会 【9名】(五十音順)

委員長
川人 豊(京都府立医科大学大学院)

副委員長
持田 勇一(横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター)

委員
伊藤 宣(京都大学大学院)/梅林 宏明(宮城県立こども病院)/川畑 仁人(聖マリアンナ医科大学)/金子 祐子(慶應義塾大学)/二木 康夫(慶應義塾大学)/高窪 祐弥(山形大学医学部附属病院)/山崎 聡士(久留米大学医療センター)

 活動内容
専門医資格認定委員会は、専門医資格審査、すなわち、専門医受験申請の資格、専門医資格の更新の審査を行います。日本リウマチ学会の専門医試験は、1990年に開始され、本邦で数多くのリウマチ専門医を認定してきました。当委員会では、専門医認定試験問題の作成、採点、試験場運営の実務と試験の合格判定を行っています。また、過去の試験問題を解説して専門医試験に役立てるとともに、リウマチ学の知識の向上に役立てるために、“リウマチ専門医試験の例題と解説”を発刊する業務も担当しています。リウマチ性疾患の診療に必要な知識と技能を有し、リウマチ医療に携わる相応しい医師を専門医として認定していきます。

教育施設認定委員会 【13名】(五十音順)

委員長
渥美 達也(北海道大学大学院)

委員
石川 肇(新潟県立リウマチセンター)/大類 広(山形病院)/神戸 克明(日暮里リウマチクリニック)/津村 弘(大分大学)/冨田 哲也(大阪大学大学院)/新納 宏昭(九州大学病院)/柱本 照(神戸大学大学院)/堀田 哲也(北海道大学大学院)/三村 俊英(埼玉医科大学)/山村 昌弘(岡山済生会総合病院)/吉田 俊治(藤田保健衛生大学病院)/渡部 昌平(宇和島病院)

 活動内容
教育施設認定委員会では、リウマチ専門医の専攻カリキュラムにそった研修をうけられる医療機関を認定しています。教育認定施設は、総合病院またはこれに準ずる病院およびリウマチ専門病院であること、リウマチ性疾患が年間100症例(関節リウマチ/若年性特発性関節炎を30症例以上含む)以上あること、研修環境が総合的に整備されていること、指導医1名以上または専門医2名以上が勤務していること、リウマチ学に関連する教育が定期的に行われていること、のすべてを満たすことが認定条件です。当委員会は、申請のあった医療機関に対して、日本リウマチ学会の各支部代表2名からなる委員会による厳正な審査のうえ、これらの条件を満たすかどうかを確認し、毎年教育施設を認定しています。そしてあらたな日本専門医機構認定専門医制度においては、研修カリキュラムは、認定施設、準認定施設等が「施設群」となってローテーションのうえ専修教育を実施することになります。
 2019年9月現在、全国で596施設が教育施設として認定され、高度な専門研修がおこなわれています。

国際委員会 【8名】(五十音順)

委員長
田中 良哉(産業医科大学)

副委員長
川上 純(長崎大学大学院)

委員
岡田 随象(大阪大学大学院)/亀田 秀人(東邦大学)/桑名 正隆(日本医科大学)/高柳 広(東京大学大学院)/三宅 幸子(順天堂大学大学院)/山岡 邦宏(北里大学)

 活動内容
日本リウマチ学会国際委員会は本学会の国際化推進を主な任務としています。リウマチ学の目覚ましい発展に対応して国際社会と協調できる体制を整え、魅力ある学会にする必要があります。年次学術集会では、委員会企画シンポジウム、国際コンカレントワークショップ、国際顧問会議、欧州リウマチ学会(EULAR)セッションを開催しています。海外からの演題応募も推奨し、25%以上の英語演題を目指しています。また、米国リウマチ学会(ACR)、アジアパシフィックリウマチ学会(APLAR)との合同セッションを予定しています。逆に、ACR, APLAR, EULARの年次集会でも合同セッションを計画中で、これらの国際関連学会での広報活動を活発にしていきます。さらに、国際育成セミナーの実施、短期および長期のEULARとの若手リウマチ医トレーニングプログラムを企画してきましたが、今後は上記の国際関連学会へ拡大、また、Travel Awardを双方向に拡大し、若手を中心とした国際交流をさらに活性化しています。また、HPの充実を予定しています。委員会活動にご協力をお願いすると共に、ご意見、ご示唆があれば何なりとお知らせ下さい。

▽JCR国際育成セミナー小委員会 【10名】

委員長
川上 純(長崎大学大学院)

副委員長
亀田 秀人(東邦大学)

委員
池田 啓(千葉大学医学部附属病院)/一瀬邦弘(長崎大学大学院)/伊藤 宣(京都大学大学院)/岸本 暢将(杏林大学)/小林 浩子(福島県立医科大学)/中山田 真吾(産業医科大学)/保田 晋助(北海道大学大学院)/山岡 邦宏(北里大学)

 活動内容
国際化を推進するJCRは、年次学術集会における国際コンカレントワークショップや欧州リウマチ学会(EULAR)セッションを導入し、英語演題も徐々に増えて来ました。それに関連して、JCR国際育成セミナー小委員会は、JCR International Schoolを担当しています。このJCR International SchoolはJCR若手会員を対象に、自身の研究成果を英語でプレゼンし、英語でディスカッションし、国際感覚を身につけ、将来のキャリアアップに繋げてもらうことを目的に、7年前に始まりました。毎年、7月末の3日間、軽沢プリンスホテルで開かれますが、アジアパシフィックリウマチ学会(APLAR)やEULARからの参加も増え(今年はAPLARから7名、EULARから2名のプレゼンターが参加)、チューターの皆さんの熱心なプレゼン指導もあり、参加者からも高い評価をいただいています。この活動は、JCRのさらなる発展に大きく貢献すると思います。是非、周囲の若手研究者に勧めていただければ幸いです。

生涯教育委員会 【9名】(五十音順)

委員長
堀内 孝彦(九州大学病院別府病院)

副委員長
藤井 隆夫(和歌山県立医科大学)/三宅 幸子(順天堂大学大学院)

委員
塩沢 俊一(株式会社膠原病研究所)/高橋 裕樹(札幌医科大学)/中島 裕史(千葉大学医学部附属病院)/中島 康晴(九州大学医学部)/楢崎 雅司(大阪大学大学院)/桃原 茂樹(草薙整形外科医院)

 活動内容
リウマチ学全般の研修機会を会員に提供することを目的に全国規模の教育研修会を年3回開催しています。4月のアニュアルコースレクチャーは学術総会にあわせて開催されるため1,200名余りの多数の聴講がありますが、8月の東京、12月の大阪での全国中央教育研修会でもそれぞれ約200名の参加があります。基礎医学、内科、小児科、整形外科、リハビリそして医療安全・医療倫理等に関する講演を全部で7つ行い研修単位を付与しています。研修単位はリウマチ専門医資格受験や更新に必要となります。リウマチ学の進歩を幅広い角度からしっかりと研修していただけるようにプログラムを作成しています。学会員以外でも参加は可能なので興味のある方は日本リウマチ学会事務局までお問い合わせください。

▽RA超音波標準化小委員会 【13名】

委員長
川上 純(長崎大学大学院)

副委員長
川人 豊(京都府立医科大学大学院)

委員
有信 洋二郎(九州大学病院)/池田 啓(千葉大学医学部附属病院)/伊藤 宣(京都大学大学院)/大島 至郎(大阪南医療センター)/大野 滋(横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター)/小笠原 倫大(順天堂大学医学部附属順天堂医院)/川尻 真也(長崎大学大学院)/瀬戸 洋平(東京女子医科大学八千代医療センター)/中原 龍一(岡山大学病院)/西田 睦(北海道大学病院)/松下 功(富山大学)

 活動内容
関節リウマチ(RA)の診断と治療評価における超音波検査の有用性は確立されて来ました。しかしながら超音波はその検査の特性で、関節病変の描出法・グレーディング・ピットフォールなど、標準化のプロセスが必須の領域です。また、関節超音波検査を正確に実施できる人材の育成も必要です。RA超音波標準化小委員会は撮像法や滑膜病変についての出版物、講習会の開催(東京でのアドバンスコース、各支部での初心者向けコース)、登録ソノグラファー制度、年次学術集会における関節エコーライブ&ハンズオンセミナーなどを通じて、全国におけるRAの関節超音波検査の均てん化を図っております。アドバンスコースや初心向けの講習会については、内容の見直しも計画しています。

情報化委員会 【12名】(五十音順)

委員長
村島 温子(国立成育医療研究センター)

委員
井畑 淳(横浜医療センター)/越智 小枝(慈恵会医科大学)/金子 敦史(名古屋医療センター)/駒形 嘉紀(杏林大学)/住友 秀次(東京大学医学部附属病院)/中山田 真吾(産業医科大学)/平尾 眞(大阪大学大学院)/平野 亨(大阪大学大学院)/舟久保 ゆう(埼玉医科大学)/松井 利浩(相模原病院)/宮前 多佳子(東京女子医科大学)

 活動内容
ウェブサイトやメルマガなどの媒体を通じて、会員だけでなく非会員にも本学会の活動について知ってもらうことを目的に活動しています。本委員会の取り組みは学会の活動のすべてと関りがあるといっても過言ではありません。従いまして、各委員会と連携しながら、正しい情報を見やすく発信できるように心がけています。ウェブサイトは重要かつ緊急性の高い情報を迅速に発信するとともに研修制度や出版物など教育的見地からのコンテンツを整備しています。メールマガジンは毎月発行の原則を堅持し,正確かつ有益な情報配信に努めています。

▽ニュースレター小委員会 【9名】(五十音順)

委員長
持田 勇一(横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター)

委員
奥 健志(北海道大学病院)/岸本 暢将(杏林大学)/黒田 毅(新潟大学医歯学総合病院)/小嶋 俊久(名古屋大学)/田中 栄一(東京女子医科大学)/長嶺 里美(佐賀大学医学部附属病院)/西本 華子(神戸大学医学部附属病院)/平田 信太郎(広島大学病院)

 活動内容
ニュースレター小委員会は年4回発刊される日本リウマチ学会のニュースレターのコンテンツ作成・執筆依頼等の業務を行なっています。委員は委員長を含めて9名(担当事務1名)です。ニュースレターという媒体の性格上、可能な限り全国各支部から委員になっていただいています。
委員会は年4回学会事務局で編集会議を行い、執筆者の選定と掲載内容の決定を行なっています。会議では委員の先生方が気楽に執筆者を推薦できるよう、アットホームな雰囲気を目指して行なっています。各号の校正作業は各委員にメールでお願いして行なっています。実はこの校正作業が一番重要(大変)で、各委員の先生方の忙しい時間を割いていただき、用語や文脈等多岐にわたる校正をしております。時には御高名な先生の文章にも僭越ながら修正案を提案させていただく場合もあり、御無礼がありましたらこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
多くの先生方から「楽しみにしています」「あの記事は興味深かった」等の感想もいただいており、苦労して編集した甲斐があり、嬉しい限りです。今後も執筆依頼が届きましたら是非御協力いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

関連リンク

学術集会委員会 【4名】

委員長
竹内 勤(慶應義塾大学)

委員
石黒 直樹(名古屋大学大学院)/小嶋 俊久(名古屋大学)/金子 祐子(慶應義塾大学)

 活動内容
学術集会委員会は財務担当委員会、プログラム担当委員会、会長および総務担当の業務・役割を定め、学会主導による学術集会開催にあたって各々の役割、任務、権限などを整備しています。また、5年先までの学術集会会場あるいは運営業者を選定し、健全で透明性のある学術集会運営を目指した活動を行っています。

▽財務担当委員会 【3名】(五十音順)

委員長
土橋 浩章(香川大学)

委員
石黒 直樹(名古屋大学大学院)/南木 敏宏(東邦大学)

▽プログラム担当委員会 【13名】(五十音順)

委員長
田中 栄(東京大学大学院)

委員
阿部 麻美(新潟県立リウマチセンター)/猪狩 勝則(東京女子医科大学)/伊藤 秀一(横浜市立大学大学院)/小笠原 倫大(順天堂大学医学部附属順天堂医院)/小川 法良(浜松医科大学)/門野 夕峰(埼玉医科大学)/金子 祐子(慶應義塾大学)/高柳 広(東京大学大学院)/田村 直人(順天堂大学)/藤尾 圭志(東京大学大学院)/松下 功(富山大学)/安岡 秀剛(藤田医科大学)

財務委員会 【8名】(五十音順)

委員長
土橋 浩章(香川大学)

委員
石黒 直樹(名古屋大学大学院)/竹内 勤(慶應義塾大学)/針谷 正祥(東京女子医科大学)/藤井 隆夫(和歌山県立医科大学)/堀内 孝彦(九州大学病院別府病院)/南木 敏宏(東邦大学)/安岡 秀剛(藤田医科大学)

 活動内容
以下の方針で委員会を運営しています。
1)行動計画
学会予算の適正な運用を目指し、持続可能な学会運営を支える経営基盤を構築し運営を維持する。
2)2019年度事業計画
(1)予算管理体制を明確にし、学会予算の適正な運用と持続運営可能な経営基盤を構築する。
(2)今後必要になる予算をまとめ、その調達と執行を計画的に行っていく。
(3)2019年度予算の執行にあたって、学術集会に関わる経費、学術活動支援に関わる経費、学会運営に関わる経費などの項目に分けて管理し、適宜その見極めを行う。
(4)各委員会の事業経費、また支部集会経費の適正化に向けた方策を検討し、理事会に提出する。

基礎研究推進委員会 【16名】(五十音順)

委員長
石井 優(大阪大学大学院)

副委員長
三宅 幸子(順天堂大学大学院)

委員
浅原 弘嗣(東京医科歯科大学大学院)/大村 浩一郎(京都大学大学院)/岡田 随象(大阪大学大学院)/門野 夕峰(埼玉医科大学)/熊ノ郷 淳(大阪大学大学院)/高柳 広(東京大学大学院)/田中 栄(東京大学大学院)/冨田 哲也(大阪大学大学院)/南木 敏宏(東邦大学)/西田 圭一郎(岡山大学大学院)/藤尾 圭志(東京大学大学院)/松本 功(筑波大学大学院)/宮本 健史(熊本大学)/山岡 邦宏(北里大学)

 活動内容
「基礎研究の推進なくして、学問の未来はない」――近年のリウマチ臨床の大きな進歩は、その数十年前に遡る豊富な基礎的研究成果がその礎になっています。さらに次の時代のリウマチ医療を発展させるためには、いまこの時代にも、本領域の基礎研究をさらに推進していくことが重要であります。日本リウマチ学会・基礎研究推進委員会では、学会全体として本領域の基礎研究を発展させるために、世界トップレベルの基礎研究者を招いてベーシックリサーチカンファレンスを年1回開催するほか、学会内外との連携体制によりリウマチ学の基礎研究を推進するための様々な取り組みを今後行っていきます。また今年度より、若手医師・研究者により構成されるサブコミッティを新たに設けることで、次世代の本領域を担う人材の育成にも積極的に取り組んでいます。

▽基礎研究推進委員会サブコミッティ 【16名】(五十音順)

委員
浅井 秀司(名古屋大学大学院)/小俣 康徳(東京大学)/加藤 将(北海道大学大学院)/菊田 順一(大阪大学大学院)/古賀 智裕(長崎大学)/小松 紀子(東京大学大学院)/近藤 裕也(筑波大学)/白井 剛志(東北大学大学院)/竹下 勝(慶應義塾大学)/田中 繁(千葉大学大学院)/土屋 遥香(東京大学)/中山田 真吾(産業医科大学)/西出 真之(大阪大学大学院)/橋本 求(京都大学医学部附属病院)/三苫 弘喜(九州大学病院)/村山 豪(順天堂大学)

男女若手共同参画委員会 【15名】(五十音順)

委員長
村島 温子(国立成育医療研究センター)

副委員長
髙木 理彰(山形大学大学院)

委員
伊藤 聡(新潟県立リウマチセンター)/岡本 奈美(大阪医科大学)/金子 祐子(慶應義塾大学)/河野 肇(帝京大学)/岸本 暢将(杏林大学)/坪井 秀規(大阪労災病院)/中川 夏子(兵庫県立加古川医療センター)/松下 功(富山大学)/松下 雅和(順天堂大学)/三宅 幸子(順天堂大学大学院)/三輪 裕介(昭和大学病院)/桃原 茂樹(草薙整形外科医院)/山口 絢子(産業医科大学病院)

 活動内容
2014年4月、女性会員支援推進小委員会として発足しました。まず、学会員を対象に今後の活動の礎とすべく実施したアンケート調査の結果、ロールモデルの提示が学会の最優先課題と考え活動を開始しました。2015年から男女共同参画委員会と改名、女性医師のキャリア継続のロールモデルの呈示をホームページ上で行うとともに学術集会での活動などを紹介してきました。学術集会では男女共同参画シンポジウムや展示ブースでの特設コーナーでのトークショーを中心に活動してきました。各委員会の委員、学術集会の座長やシンポジストにおける女性の割合も徐々に増えてきています。
他の学会に比べて委員会発足は決して早くはありませんでしたが、諸先生方のご理解やサポートもあって、その実績は着実に出てきています。2019年度からは男女若手共同参画委員会と改名し、女性に限らず若手が活躍できる学会作りに邁進していきたいと考えています。

利益相反マネジメント委員会 【6名】(五十音順)

委員長
石川 肇(新潟県立リウマチセンター)

委員
佐藤 正夫(海津市医師会病院)/中川 夏子(兵庫県立加古川医療センター)/仲村 一郎(帝京平成大学)/松本 功(筑波大学)

外部委員
小笠原 彩子(弁護士)

 活動内容
日本リウマチ学会では一般的な医学研究の他、新規治療薬の市販後調査や各種ガイドラインの策定などを重要な事業としているため、特定の企業活動に関与していることが多くなっています。その結果、教育・研究・指導・広報といった学術機関としての責任と、産学連携活動に伴い生じる個人が得る利益とが衝突・相反する状態が必然的、不可避的に発生してきます。この状態が「利益相反(conflict of interest : COI)」です。本委員会においては、臨床研究の公正・公平さの維持、学会発表での透明性、かつ社会的信頼性を保持しつつ産学連携による医学研究の適正な推進を図るために、事業活動のCOI指針を策定し、適切なCOIマネジメントによって、常に正当な研究成果を社会へ還元する努力を重ねています。

倫理委員会【5名】(五十音順)

委員長
石黒 直樹(名古屋大学大学院)

委員
石川 肇(新潟県立リウマチセンター)/田中 栄(東京大学大学院)/田中 良哉(産業医科大学)/三村 俊英(埼玉医科大学)

 活動内容
学会における倫理的な諸問題を議論する委員会です。医学研究では特に倫理的な課題は多くあります。①医学倫理:主に被検者保護に関わる倫理的課題です。被検者保護が十分ではない医療が審議の対象となります。②研究倫理:研究不正、データねつ造などに関わる倫理問題です、③その他:ハラスメントなどが業務範囲として考えられます。特に人に関わる研究はヘルシンキ宣言の遵守と臨床研究法による法整備が行われ、医学研究者にとって重要な課題であると認識する必要があります。委員会ではこの様な広報活動を行うと共に、学会の発表等に関しても、人権や研究に関わる倫理的な問題が発生しない様に発表者に注意を促す仕組み作りを検討したいと思っています。

ガイドライン委員会 【5名】(五十音順)

委員長
三宅 幸子(順天堂大学大学院)

委員
石川 肇(新潟県立リウマチセンター)/大西 輝(神戸大学)/矢嶋 宣幸(昭和大学病院)

外部委員
中山 健夫(京都大学大学院)

 活動内容
ガイドライン委員会は、リウマチ性疾患の診療や治療に役立つ診療情報や治療薬の情報の最新化のために、ガイドラインの作成や改訂を行う委員会です。全身性エリテマトーデス診療ガイドライン小委員会、関節リウマチ治療薬ガイドライン小委員会、MTX診療ガイドライン小委員会などがあります。ガイドライン作成に役立つ情報の提供や、ガイドライン作成に携わる人材の育成にも努めていきます。

▽MTX診療ガイドライン小委員会 【8名】(五十音順)

委員長
亀田 秀人(東邦大学)

委員
小池 竜司(東京医科歯科大学)/多田 昌弘(大阪市立大学)/房間 美恵(行岡病院)/藤井 隆夫(和歌山県立医科大学)/中島 亜矢子(三重大学医学部附属病院)/山岡 邦宏(北里大学)/山西 裕司(広島リウマチ・内科クリニック )

 活動内容
メトトレキサート(MTX)は関節リウマチ治療のアンカードラッグとなっており、他のリウマチ性疾患にもしばしば用いられます。しかし日本ではニューモシスチス肺炎やリンパ増殖性疾患など諸外国とは異なる有害事象のプロファイルが認められていることにも鑑みて、日本独自のMTX診療ガイドラインを策定し、承認用量の変更に伴って一度改訂しています。2019年には学会誌Modern Rheumatology 29(1):31-40にも掲載して海外にもガイドライン情報を発信しており、患者さん向けの説明パンフレットも作成、一度改訂しています。今後も新たな安全性・有効性のエビデンスの蓄積や、皮下注射製剤も含めた新たな適応申請・承認状況に応じて適宜改定を予定しています。

▽全身性エリテマトーデス診療ガイドライン小委員会 【9名】(五十音順)

委員長
渥美 達也(北海道大学大学院)

委員
大村 浩一郎(京都大学大学院)/奥 健志(北海道大学病院)/武井 修治(鹿児島大学)/田村 直人(順天堂大学)/新納 宏昭(九州大学病院)/廣村 桂樹(群馬大学医学部附属病院)/村島 温子(国立成育医療研究センター)/和田 隆志(金沢大学大学院)

 活動内容
全身性エリテマトーデス(SLE)は、有病率0.1%ほどと本学会が対象にする疾患のなかでは頻度が比較的高い症候群です。しかし、臨床的に極めて多様性に富んだ疾患なので、治療の標準化は困難といわれていました。本小委員会では、厚生労働省自己免疫研究班SLE分科会との共同作業により、慎重な討議を重ね、SLE診療ガイドラインを作成して2019年秋に発刊を予定しています。このガイドラインはSLEの診療に直接あたる専門医を対象に執筆されており、診断、各臓器病変の治療、患者管理、抗SLE剤毎の使用対象や方法など、診療に有用な情報を専門医が参照できるよう構成されています。世界のエビデンスをもとに、未承認薬使用を含めて、「推奨する」「提案する」「考慮する」の3段階の強度で推奨文が整理されているので、作成にかかわったエキスパートの意見がよくわかる記載になっています。
本委員会では、上記SLEガイドラインの作成管理のほか、SLEの治療薬が承認されるとそれぞれの薬剤の「使用のてびき」を公開して、市販後調査やJCR会員の皆様の日常診療にお役立ていただくべく努力をつづけています。

▽RA治療薬ガイドライン小委員会 【8名】(五十音順)

委員長
川人 豊(京都府立医科大学大学院)

委員
岡本 奈美(大阪医科大学)/小田 良(京都府立医科大学)/岸本 暢将(杏林大学)/野島 崇樹(野島内科医院)/柱本 照(神戸大学大学院)/平林 泰彦(光ヶ丘愛世会光ヶ丘スペルマン病院)/松野 博明(松野リウマチ整形外科)

 活動内容
関節リウマチは、T2T(treat to target)の治療戦略の中で、メトトレキサートに加えて生物学的製剤やJAK阻害薬などの薬剤開発が進み、予後が飛躍的に改善してきています。当委員会では、新規に承認された薬剤のPMS(製造販売後調査)のためのガイドラインを中心に、関節リウマチ治療薬の使用の手引きを作成しています。

人工知能医療推進委員会 【9名】(五十音順)

委員長
川上 純(長崎大学大学院)

委員
猪狩 勝則(東京女子医科大学)/池田 啓(千葉大学医学部附属病院)/大村 浩一郎(京都大学大学院)/金子 祐子(慶應義塾大学)/桑名 正隆(日本医科大学)/田村 直人(順天堂大学)/冨田 哲也(大阪大学大学院)/藤尾 圭志(東京大学大学院)

 活動内容
今後のリウマチ学のイノベーションには人工知能(artificial intelligence:AI)とIoT(Internet of Things)に対する基本的な理解は非常に重要と思われますが、私たちの分野において、これらに関する学会発表や論文は非常に少ないのが現状です。日本リウマチ学会(JCR)は2018年度から人工知能医療推進委員会を設置し、今年の年次学術集会では人工知能医療推進委員会企画シンポジウムを企画し、また、GSK医学教育事業助成を受けてのシンポジウムについても3年計画で進めています。後者のAI技術とリウマチ学の接点を醸成する医学教育事業:AI技術が切り拓く新たなリウマチ学に向けた教育シンポジウムは、一回目が今年の6月23日に東京で開催されましたが、受講者から非常に多くの質問とコメントをいただき、高い関心度を再認識しました。これは二回目が大阪で9月22日、三回目が来年1月26日に福岡で予定されています。時代のcutting edgeを皆さんと共有しながら、これらテクノロジーのリウマチ学への導入・応用を考えて行きたいと思います。

臨床研究推進委員会 【9名】(五十音順)

委員長
西本 憲弘(大阪リウマチ・膠原病クリニック)

委員
亀田 秀人(東邦大学)/川畑 仁人(聖マリアンナ医科大学)/野間 久史(統計数理研究所データ科学研究系)/針谷 正祥(東京女子医科大学)/村島 温子(国立成育医療研究センター)/矢嶋 宣幸(昭和大学病院)/山中 寿(東京女子医科大学)

外部委員
栗田 宜明(福島県立医科大学)

 活動内容
日本リウマチ学会(JCR)では、2018年4月より臨床研究推進小委員会を立ち上げました。この委員会のミッションは、学会員の臨床研究に関する知識と理解の向上、臨床研究を担う人材の育成を通して、日本からより質の高い臨床研究を発信することです。免疫学の基礎的研究は、複雑な免疫システムを分子レベルで明らかにしました。21世紀に入り、ヒトゲノム全構造が解読され、ゲノム情報を利用した疾患関連遺伝子の検索や病態解析が盛んに行われています。基礎研究における日本の高い貢献度に比べ、残念ながら、臨床研究は遅れていると言わざるをえません。現状では診療ガイドラインの基礎となるエビデンスも海外の研究に依存していますが、遺伝的な背景の違いを考えれば、日本独自の臨床研究によるエビデンスの構築は不可欠です。本委員会は、今年4月より臨床研究推進委員会と名を変え、JCR総会ならびに各支部会での講演活動や臨床研究トレーニング合宿を通して、若手臨床研究者の育成と良質な臨床研究の推進をサポートしています。言うまでもなく、基礎研究と臨床研究は車の両輪のようなものであり、基礎研究推進委員会と協力しながら、JCRの発展に貢献したいと考えています。今後の当委員会の活動について是非ともご注目ください。

調査研究委員会

委員長
竹内 勤(慶應義塾大学)

▽抗リウマチ薬市販後調査小委員会 【10名】(五十音順)

委員長
髙木 理彰(山形大学大学院)

副委員長
桑名 正隆(日本医科大学)

委員
渥美 達也(北海道大学大学院)/岡本 奈美(大阪医科大学)/高橋 伸典(名古屋大学)/田村 直人 (順天堂大学)/中島 敦夫(上野透析クリニック)/中島 亜矢子(三重大学医学部附属病院)/藤井 隆夫(和歌山県立医科大学)/松野 博明(松野リウマチ整形外科)

 活動内容
医薬品の市販後調査(post marketing surveillance; PMS)は医薬品の市販後の品質、有効性および安全性を確保し、製造販売後の医薬品の適切な使用方法を確立するために行われる調査で、副作用・感染症報告制度、再審査制度、再評価制度の三つからなります。臨床試験を経て認可された医薬品は、大勢の患者さんに使用されることになります。認可時の有効性と安全性の情報は、限られた条件の下に実施された臨床試験(治験)で収集されたもので、検討症例数が限られている、年齢・合併症・併用薬などに制限のある患者さんからのデータであること、短い投与・観察期間、データが集団としての評価であること、専門医の管理下での投与など、様々な制約があります。従って、認可後の医薬品が、様々な状況にある患者さんに用いられる場合、起こりうる副作用や感染症を予知するには、認可時までの情報は必ずしも十分ではないとされます。特に臨床試験から除外されることの多い小児、高齢者、妊産婦、肝機能障害や腎機能障害を有する患者も含む情報を収集していくことが重要とされます。
JCRでも、厚生労働省からの協力依頼を受けた理事会の指示のもと、PMS小委員会が開催されます。ガイドライン策定委員会とも連携しながら、抗リウマチ薬、生物学的製剤等の市販後全例調査による安全性を中心に検討しています。定期的に企業から報告を受け、調査方法のあり方、副作用を中心とした調査結果等の妥当性について討議し、状況に応じて、修正や改善の必要性を提言します。さらに、市販後の調査結果の学会発表や論文としてのまとめに参画する場合もあります。

▽疫学・薬剤安全性小委員会 【5名】(五十音順)

委員長
針谷 正祥(東京女子医科大学)

委員
木原 まり(東京医科歯科大学)/酒井 良子(東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター)/南木 敏宏(東邦大学)/矢嶋 宣幸(昭和大学病院)

 活動内容
疫学・薬剤安全性委員会は、学会が実施する疫学研究、薬剤の安全性に関する研究を担当する委員会です。現在は、本学会が実施中の「関節リウマチ患者におけるリンパ増殖性疾患に関する研究」について、実施状況とデータ解析状況をモニタリングしております。研究成果は2020年の日本リウマチ学会総会・学術集会で発表される予定です。

▽小児リウマチ調査検討小委員会 【12名】(五十音順)

委員長
森 雅亮 (東京医科歯科大学)

委員
伊藤 秀一(横浜市立大学大学院)/伊藤 保彦(日本医科大学)/梅林 宏明(宮城県立こども病院)/岡本 奈美(大阪医科大学)/小林 一郎(KKR札幌医療センター )/清水 正樹(金沢大学附属病院)/武井 修治(鹿児島大学)/冨板 美奈子(下志津病院)/西小森 隆太(久留米大学)/宮前 多佳子(東京女子医科大学)/八角 高裕(京都大学医学部附属病院)

 活動内容
本委員会は、①厚労科研難治性疾患等政策研究事業研究班における小児リウマチ性疾患担当医の横断的な情報統合と協働、②小児リウマチ性疾患の診療ガイドラインの作成、③小児リウマチ性疾患に関する調査研究を、3つの柱に活動しています。
具体的には、厚労科研難治性疾患等政策研究事業研究班における小児リウマチ領域全般の方向性や協力態勢を確認しながら、それぞれのプロダクトの検証を行っています。これまで、「若年性特発性関節炎初期診療の手引き」、「小児における生物学的製剤使用の手引き」を公表してきましたが、2018年には日本小児リウマチ学会および厚労研究班の協力のもとに作成された小児全身性エリテマトーデス,若年性皮膚筋炎,小児期シェーグレン症候群の診療の各手引きを、本学会編として発刊しました。
また、眼科や皮膚科など他学会と協同して、小児リウマチ性疾患に関わる診療の手引きを手掛けており、その周知・啓蒙を図っています。最近では、眼科医とともにぶどう膜炎WGを設置して、小児の非感染性ぶどう膜炎の治療ガイドラインを作成しました。今後も小児リウマチ性疾患をもつ患者のために、上記活動を精力的に継続して推進していきます。

▽膠原病妊娠登録小委員会 【8名】(五十音順)

委員長
村島 温子(国立成育医療研究センター)

委員
奥 健志(北海道大学病院)/竹内 勤(慶應義塾大学)/田中 良哉(産業医科大学)/藤尾 圭志(東京大学大学院)/松下 雅和(順天堂大学)/宮前 多佳子(東京女子医科大学)/和田 隆志(金沢大学大学院)

 活動内容
全身性エリテマトーデスや関節リウマチは若い女性患者も多く、妊娠・出産は重要な課題です。新薬の登場などによる治療成績の向上もあって妊娠希望患者が増えてきています。しかし、当該領域において質の高い疫学研究は少ないため、臨床現場での試行錯誤が続いてきました。このような現状を改善するためにもオールジャパンで質の高いエビデンス創出をしていく必要があると、本委員会が立ち上がりました。そして、本学会主導の登録研究として初めて「我が国の若年全身性エリテマトーデス患者の妊娠転帰を含む長期・短期予後に関する前向きコホート研究(PLEASURE-J)」が2017年からスタートし、登録が順調に進んでいます。今後は関節リウマチをはじめ他の疾患対象の登録調査も行っていく予定です。

▽リツキシマブ使用調査小委員会 【5名】(五十音順)

委員長
田中 良哉(産業医科大学)

委員
大村 浩一郎(京都大学大学院)/中野 和久(産業医科大学病院)/保田 晋助(北海道大学大学院)/山岡 邦宏(北里大学)

 活動内容
日本リウマチ学会リツキシマブ使用調査小委員会では、日本におけるループス腎炎に対する抗CD20抗体リツキシマブの使用実態を後ろ向きに調査し、その使用方法、有効性および安全性を明らかにすることを目的としています。全身性エリテマトーデスは代表的な膠原病ですが、画期的な治療法の開発が期待されてきました。本学会からはループス腎炎に対するリツキシマブの開発要望書を厚生労働省に提出していましたが、2016年12月12日付で本学会理事長宛に同省審査管理課長より使用実態調査の実施依頼が発出されました。2018年に開発企業の全薬工業と共に、全国で50症例のリツキシマブの使用実態調査結果を同省に報告しました。しかし、100症例を目標として再調査すべきとの助言を頂き、調査内容の見直し等の必要性について検討中し、2019年度より再調査をするべく準備中です。目標調査例数に達した時点で、前回纏めた調査データと合わせて調査報告書(案)を作成して同省に報告し、今後の方針について相談する予定です。

▽移行期医療検討小委員会【11名】(五十音順)

委員長
森 雅亮 (東京医科歯科大学)

委員
井田弘明(久留米大学)/伊藤 秀一(横浜市立大学大学院)/梅林 宏明(宮城県立こども病院)/金子 敦史(名古屋医療センター)/金子 佳代子(国立成育医療研究センター)/瀬戸 洋平(東京女子医科大学八千代医療センター)/武井 修治(鹿児島大学)/西山 進(倉敷成人病センター)/宮前 多佳子(東京女子医科大学)/持田 勇一(横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター)

 活動内容
本委員会は、成人した小児期発症リウマチ性疾患患者の成人診療科への円滑な移行を目的とした①リウマチ性疾患の移行期医療に対する認知・理解の促進、②成人診療科リウマチ医を対象とした移行期医療ガイドラインの作成、③移行支援ツールの掲示や開発、④移行期医療を支援するコメディカルスタッフの養成、を指針として、活動を行っています。
本小委員会は2018年度途中で設立された新設委員会ですが、学術集会での移行期医療に関連したプログラムを企画し、移行支援ツールとしてのリウマチ移行支援手帳(MIRAI TALK)を作成も行いました。この手帳は患者が所有し,小児科受診中の医療情報を記録して成人診療科へ繋ぐとともに,医療における患者自身の自立を促すことを目的としています。また、成人診療科での移行患者の診療支援を目的とした医療情報の提供として、学会ホームページに移行期医療の説明,小児期発症関節炎の評価ツール(JADAS),小児リウマチ診療施設の情報等を掲載し、成人リウマチ科と協同した成人移行の支援に努めています。

※その他、火急を要するものは理事会で決定する。

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