2024年8月15日
2024年度ICD(インフェクションコントロールドクター)募集のお知らせ
日本リウマチ学会は2018年4月1日よりICD制度協議会に加盟いたしました。ICD制度協議会では、病院感染対策を実践し、感染制御の専門的知識を有する医療従事者をICD(インフェクションコントロールドクター)と位置付け認定しております。ICD申請を希望する方は下記の応募概要をご覧のうえ申請書類を日本リウマチ学会までお送りください。
令和6年度(2024年度)ICD認定申請について
1. 認定条件
次の3条件を全て満たす場合、ICDに応募できます
-
1) 協議会に加盟しているいずれかの学会の会員であること(会員歴の長さは問わない)。
-
2) 医師歴が5年以上の医師または博士号を取得後5年以上のPhDで、病院感染対策に係わる活動実績(感染対策委員歴、講習会出席)があり、所属施設長の推薦があること。
-
3) 所属学会からの推薦があること。
2. 提出書類と記入について
-
1) ICD認定申請書(ICD認定申請書-1)
※ 申請者印は必ず押して下さい。
※ 推薦学会は必ず1つだけお選び下さい。 - 2) 業績書類(ICD認定申請書-2)
-
3) 所属施設長の推薦状(ICD認定申請書-3)
・所属施設長の役職名を氏名の前に記入していただき、公印を押印して下さい。 -
4) 所属学会の推薦状(ICD認定申請書-4)
・申請者名のみ記入し、推薦者については記入しないこと。
・学会の理事長の署名捺印は申請書類を提出後、推薦学会でいたします。 - 5) 医師免許証または学位記のコピー
-
6) 申請料振込受領証のコピー(郵便または銀行の振込用紙のコピー)
・インターネットバンキングを利用した場合は、振り込み完了画面をプリントアウトして添付する
(1)感染対策実務歴が5点以上あり、所属施設長の証明があること。
・平時の感染対策(1項目5点)から選択される場合は1項目、臨時の感染対策(1項目2点)から選択される場合は3項目以上選択して下さい。
・選択項目について具体的活動内容を記載して下さい。「感染対策委員」のみの記載では認められません。
・活動証明は院長または感染対策委員会の委員長にお願いして下さい。
(2)本協議会の主催する講習会または厚生労働省の委託による院内感染対策講習会への参加実績が3回(45点)以上あること。(講習会参加実績に有効期限はありません)
・本協議会の主催する講習会(第◯◯回ICD講習会)・・・・15点
・厚生労働省の委託による院内感染対策講習会(令和◯◯年度院内感染対策講習会)・・・15点
(3)感染制御に関する論文または学会・研究会発表があること。(筆頭1編または共同2編)
・論文の場合:学術論文の表紙、論文のタイトル・著者名・所属名・要旨が記載されている頁のコピーを添付する。
※学会誌またはレフリー制度の整った学術誌に掲載されたものであること。オンラインジャーナルなど表紙がない場合は、雑誌名・巻・号・出版年が分かる頁のコピーを添付すること。
・発表の場合:抄録(プログラム)の表紙、本文のコピーを添付する。
※発表予定では認められません(会期前不可)。2編が同じ内容の場合は認められません。
・2024年度申請対象は2019(令和元年)年10月31日までに医師免許証あるいは学位記の取得者となります。
※ 申請書類はICD制度協議会ホームページからダウンロードしてご使用下さい。
ICD制度協議会>> http://www.icdjc.jp/
ICD制度協議会>> http://www.icdjc.jp/
3. 申請料の振込
-
1) 申請料 11,000円(※令和4年12月22日付で外税に変更となりました。お間違えのないようお振込下さい)
-
2) 振込先(手数料は申請者負担)
・ 郵便振替口座または銀行へお振込みください。
名義:ICD制度協議会(アイシーディセイドキョウギカイ)
郵便振替口座:00180-7-127467
銀行:三菱UFJ銀行東恵比寿支店 普通預金 5079571 -
3) 振込用紙の「振込人氏名」は必ず申請者の氏名を記入すること。
4. 申請書の送付先
〒105-0013 東京都港区浜松町2-9-6 浜松町エムプレスビル3階
一般社団法人日本リウマチ学会 ICD制度協議会係
一般社団法人日本リウマチ学会 ICD制度協議会係
5. 申請書受付期間
2024年9月2日(月)~10月31日(木) 消印有効
6. 審査結果
申請書が認定基準を満たしていると審査された場合、申請者本人にICD制度協議会より審査結果を通知します。
※ 規則・細則、申請手順等の詳細は、ICD制度協議会ホームページをご参照ください。