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よくある質問 Q&A 新規申請編

皆様からのよくある質問をQ&Aにまとめました

専門医資格認定の申請について

※新専門医制度のQ&Aは下記URLをご確認ください。
 新専門医制度>>https://www.ryumachi-jp.com/member/pro_new/

Q1.専門医の資格認定受験を希望していますが、いつ申請ができますか。

A. 申請時に入会後3年以上経過していることが必要です。
※会員歴と研修開始日は、その年度内に入会された場合は、当該年度の4月1日に遡った日を
 会員開始日といたします。
 例:2024年度(2025年2月28日まで)に入会された方の会員開始と研修開始は2024年4月1日

 

Q2.資格認定試験受験の申請締切りはいつですか。

A. 毎年7月末日です。(必着)

 

Q3.30単位の証明方法は?

A. 1) 学会、支部集会、研究会などへの出席は参加証または受講証明書(いずれもコピー可)を提出してください。
(但し、日本リウマチ学会が認定している教育研修会の受講証明書は原本を提出してください)
2) 学術論文は、該当論文のコピーまたはオンラインに掲載されているPDFを提出してください。
3) 学会発表は、抄録の該当部分のコピーを提出してください。
4) 関連学会は、本会のみとなり地方会は含まれません。
【関連学会】
・国内関連学会:日本内科学会、日本整形外科学会(日本整形外科学会基礎学術集会を含む)、
 日本小児科学会、日本皮膚科学会、日本アレルギー学会、日本リハビリテーション医学会、
 日本温泉気候物理医学会、日本免疫学会、日本超音波医学会、日本炎症・再生医学会、
 日本臨床免疫学会、日本関節病学会、日本痛風・尿酸核酸学会、日本結合組織学会、
 日本臨床リウマチ学会、日本軟骨代謝学会、日本小児リウマチ学会、日本骨代謝学会 
 日本骨粗鬆症学会、日本脊椎関節炎学会
・国際関連学会:APLAR、EULAR、ILAR、ACR、EAGOR
※JCR会員アプリで単位を管理されている方は、学会ホームページのマイページから確認できる
「取得単位一覧ダウンロード(PDF)」を印刷して提出してください。

 

Q4.教育施設責任者は誰の署名が必要ですか。

A. 研修記録「臨床研修証明」の教育責任者は、学会認定教育施設の教育責任者が署名、捺印をしてください。

 

Q5.日本内科学会の「内科専門医」を受験し合格しましたが、認定証がまだ届いていません。

A. 日本内科学会内科専門医資格認定試験受験者の資格保有証明については、下記をご確認ください。
 内科専門医資格認定試験受験者の資格保有証明について

 

Q6.2010年4月に入会しましたが、病歴要約は必要ですか。

A. 病歴要約は、2010年5月以降入会の方から必要です。
2010年4月末日までに入会された方は不要です。
(旧専門医制度(申請資格)が適用となります。)

 
以下、2010年5月以降入会の方対象です。
 

Q7.研修開始日はいつになりますか。

A. 会員歴と研修開始日は、その年度内に入会された場合は、当該年度の 4 月 1 日に遡った日を会員歴開始日、研修開始日といたします。
 例:2024年度(2025年2月28日まで)に入会された方の会員開始と研修開始は2024年4月1日

 

Q8.病歴要約は外来でも認められますか。

A. 原則は受け持ち入院患者です。しかし、外来症例も若干例(1例)認めます。
外来症例提出の場合は、受け持ったことを確認できるカルテのコピーの提出が必要です。(外来用病歴要約をご利用ください)
初診時から、あるいは初診から1か月程度以内に外来主治医となり、概ね6カ月以上担当した症例を選択してください。

 

Q9.メトトレキサート(以下、MTX)で治療した関節リウマチの 症例にはどのような症例が認められますか。

A. 外来で メトトレキサートを開始した関節リウマチ症例(Q8を参照のこと)、あるいはMTX投与中にさまざまな理由(合併症診断・治療、治療強化、リハビリなど)で入院した関節リウマチ症例が主な対象となります。

 

Q10.症例は重複できませんか。 

A. 現制度において、同一症例を複数の申請者が使用することを可能としますが、「先生ご自身」と「他医師」とで、その患者を入院 主治医(担当医)として受け持っていたことが事実であり、且つ、退院時サマリーの主治医(担当医)欄にそれぞれの先生の氏名が記載されていて、受け持っていたことを学会指導医または研修先の教育責任者が認めた場合は、当該症例を「先生ご自身」と「他医師」とが使用することはできます。
ただし、症例を他人が作成した要約を転載することは認めません。申請者自身で作成してください。(2021.2追記)

 

Q11.リウマチ学会が認定した教育施設で週何日かだけ研修しましたが、研修として認められますか。

A. カリキュラムの内容を確認し、研修先の教育責任者が、研修したことを十分に理解した上で、研修記録・病歴要約にサインすれば研修したと認めることができます。

 

Q12.ローテーション研修の関節手術とありますが、人工関節置換術など指定された手術が望ましいことはありますか。

A. 人工関節に限定する必要はありませんが、リウマチ学領域の関節手術を2例見学して学習した内容を提出することが必要です。
 研修後、ローテーション研修証明(様式L-1)に見学先の整形外科の先生の証明、捺印を受けてください。

 

Q13.ローテーション研修の「日本リウマチ学会認定外科領域研修講演受講・内科領域研修講演受講」は何を指していますか。

A. リウマチ学会学術集会(教育研修講演、Meet the Expert)、支部学術集会、リウマチ学会が認定した教育研修会で講演される中から、各申請者が該当する講演を選択し受講してください。学会では受講すべき講演の指定は行っておりません。
※各講演の受講証明書は発行していないので、参加証をご提出ください。
 リウマチ学会が認定した教育研修会で受講された場合は、受講証明書を提出してください。
 受講後、研修記録の様式L-2 に詳細を記入してください。