リウマチ専門医・指導医の認定更新に関するお知らせ
認定更新対象者
本年度認定更新対象者の方には、9月中に各人あてに「資格維持申請書」を発送いたします。
1 | 指導医:2020年度(2021年3月1日)認定者および更新者 専門医:2020年度(2021年3月1日)認定者および更新者 |
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2 | 2024年度(2025年3月1日)の更新申請で「保留」とされた方 |
資格維持の条件
資格の維持には次の条件を満たす必要があります。
1 | 日本リウマチ学会会員である |
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2 | 専門医制度規則第6条第2項に示す有効期間の5年間に、総単位数として50単位以上を取得すること(必須研修項目の単位取得が必要) |
3 | リウマチ性疾患20症例以上の診療実績を所定の症例報告書で提出すること ただし、専門医取得後連続して3回以上更新を経たリウマチ専門医は、本学会が定める診療実績を更新要件から免除できる。 |
更新申請手続き
次の書類に必要事項を記入の上、ご提出下さい。
1 | 資格維持申請書類 |
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2 | 専門医手帳: 取得単位証明書(参加証、論文コピー等)を添付 |
3 | 症例報告書: 2部(1部コピー可) ・提出書類は以下URLよりダウンロードして下さい。 |
必須研修項目の単位取得と症例報告書(対象者のみ)の提出は必須です。
詳細は以下の「必須項目」をご確認下さい。
症例審査委員による審査のため、症例報告書は必ず2部(1部コピー可)送付下さい。
提出期限: 2025年11月末(消印有効)まで
提出先: 〒105-0013 東京都港区浜松町2-9-6 浜松町エムプレスビル3階
一般社団法人 日本リウマチ学会
専門医資格認定委員会 宛
必須項目
認定更新を希望される方は次の項目を満たす必要があります。
1 | 日本リウマチ学会・学術集会への出席による、10単位以上の取得(10単位/回) |
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2 | 日本リウマチ学会及び日本内科学会や日本整形外科学会等、基本領域の学会が主催または認定した医療倫理・医療安全・医療事故・医療法制・感染対策に関する教育研修会・講演会への出席(医師会及び本学会教育施設主催の講演会を含む)による1単位以上の取得(1単位/時間) |
3 |
リウマチ性疾患20症例以上の診療実績を記載した所定の症例報告書の提出(対象者のみ)
詳細につきましては、以下URLよりご確認下さい |
資格維持の申請においては、専門医資格維持施行細則「専門医の資格維持及び更新」及び「診療実績」の「リウマチ性疾患」は、10症例以上(関節リウマチ/若年性特発性関節炎の症例5症例以上含み、3例以上はメトトレキサートで治療した症例)とする。
よくある質問
更新料
更新料は同封の振込用紙にて、2025年11月末日までにご納入下さい。
専門医の更新認定
新しい認定証は、専門医資格認定委員会、専門医制度委員会で審査の上、理事会の承認を得たのち、3月中に発送いたします。
認定日
認定日は、【2026年3月1日】です。
認定更新の保留
認定を受けてから有効期間(5年)経過後も取得した単位数が所定の50単位に満たない場合、症例報告書の提出(対象者のみ)ができない場合の取り扱いは以下のとおりです。
認定更新の保留を申し出て、翌年度に再申請することができる
保留期間は1年とし保留期間中は専門医を呼称することはできない
保留期間の1年が経過した後も、なお50単位が取得できない場合、もしくは、症例報告書の提出(対象者のみ)ができない場合は専門医の資格を喪失する
資格喪失後、再度専門医になるためには、専門医資格認定試験を改めて受験し、合格しなければならない
認定更新の特例
大学院進学、海外留学、病気、出産育児及び介護等で単位の履修ができない特別の事情がある場合は、それを証明する書面を添えて認定更新の有効期間(5年)の延長を申請することができる
延長期間は最長5年までとし、延長申請が認められた場合、その間は専門医を呼称できる
更新終了後の専門医手帳の破棄について
専門医更新の際にご提出いただいた専門医手帳は学会事務局で保管し、2026年3月末に破棄いたします。返却をご希望の方はその旨、申請書にご記載下さい。
なお、新たに専門医手帳の配布は行いませんので、今後はJCR会員アプリでの取得単位の管理をお願い申し上げます。
手帳での管理の継続をご希望される方は、事務局までご連絡をお願い申し上げます。
専門医制度委員会
専門医資格認定委員会