2025年度の募集及び申請受付は終了いたしました。
2025年度教育施設の募集について
2025年度の教育施設の募集は下記の要領により行います。
| 申請受付期間 |
2025年 3月1日 ~ 2025年 6月30日
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| 審査方式 |
書類審査 |
| 申請条件 |
- 総合病院またはこれに準ずる病院およびリウマチ専門病院であること。
- リウマチ性疾患が年間100症例(関節リウマチ/若年性特発性関節炎を30症例以上含む)以上あること。
- 研修環境が総合的に整備されていること。
- 指導医1名以上または専門医2名以上が勤務していること。
※4.指導医、専門医の常勤、非常勤の条件は以下とする。
・常勤の要件は、当該施設において週4日以上(週2日以上の外来診療を含む)定期的勤務実態があること。
・専門医の1名は定期的(月2回以上)に勤務する非常勤を含めることができる。
- リウマチ学に関連する教育が定期的に行われていること。
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| 研修計画 |
下記の要領に従い研修計画の作成が必要となります。
【研修の実施】
- 各教育施設は、研修カリキュラムに従い、当該施設における専門医研修計画(以下「研修計画」という。)を立案し、これを実施する。
- 教育施設における専門医研修計画は研修カリキュラムに従い、リウマチ性疾患の診療研究のための知識、技能、態度の習得を目的として作られるものとする。
【計画の作成】
- 研修計画は研修カリキュラムに従い、教育施設の指導医または専門医が編成し作成する。
①教育施設において、入院患者の診療に通算5年以上従事し、かつ定期的に外来診療に従事する。
②リウマチ学全般について研修する。
【研修内容】
- 教育施設研修期間中に研修カリキュラムによる診療経験として次のものを含める。
①入院患者はリウマチ性疾患、原則として40症例(関節リウマチ/若年性特発性関節炎10症例以上を含む)以上を受持ち、その診療を行うこと。
②外来患者はリウマチ性疾患100症例(関節リウマチ/若年性特発性関節炎30症例以上を含む)以上を経験すること。
③リウマチ性疾患の外科的治療に関しては、教育施設で研修すること。
④他領域ローテーション研修(内科系医師の外科領域ローテーション研修、外科系医師の内科領域ローテーション研修)においては、教育施設で研修すること。
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| 手続き |
- 教育施設の認定を申請する診療施設の長は、教育施設申請書類をE-mail又はハガキで事務局へ請求すること。
- 申請書類は6月末日までに、教育施設認定委員会(日本リウマチ学会事務局気付)に提出すること。
- 教育施設の認定は、9月1日付けで行い認定証を交付する。
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| 申請書送付先 |
〒105-0013
東京都港区浜松町2-9-6 浜松町エムプレスビル3F
一般社団法人 日本リウマチ学会 教育施設認定委員会 |