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外科的な治療だけでなく薬物治療にも関わることが出来るところがリウマチ治療の醍醐味

岡村 元佑
大阪労災病院 整形外科

私は平成25年に大阪大学整形外科に入局後、関連施設で研修し、大学院卒業後に令和2年4月より、現職の大阪労災病院整形外科リウマチクリニックで勤務しています。外来では約300人のリウマチ患者さん(令和3年1月現在)の薬物コントロールをしながら、外反母趾変形をはじめとした足部の手術を執刀しています。

整形外科医としてはどうしても手術加療に目が行きがちですが、外科的な治療だけでなく薬物治療にも関わることが出来るところがリウマチ治療の醍醐味です。

生物学的製剤やJAK阻害薬の開発により関節リウマチの薬物治療は劇的に進歩しました。日々updateされる治療の選択肢の中で、それぞれの患者さんとってbestな治療方法を模索する外来診療は大変やりがいがありますし、手術により変形が矯正され、ADLを改善された患者さんの喜ぶ姿を見ると外科医としての充実感を味わうことが出来ます。

薬物治療の進歩に伴いリウマチ患者さんのQOLは格段に改善されましたが、依然として関節変形に苦しむ患者様がおられるのが現状です。リウマチ治療に限ったことではありませんが、そのような患者様のADL改善のためには整形外科による外科的治療が必須であると考えます。

目の前の患者さんの治療経験を通じて、より高いレベルの関節外科治療法の習得・開発に尽力していきたいと考えております。

 
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