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リウマチ・膠原病診療の難しさ、面白さ

五島 篤史
大阪大学大学院医学系研究科 整形外科

整形外科医師でなぜ、リウマチ診療・RA外科をしようと思ったのか?
リウマチ・膠原病診療との出会いは初期研修医の時でした。救急外来で免疫抑制剤を使用している患者様が感染症で運ばれてきたり、リウマチ疾患活動性の増悪に伴うADL制限などを目の当たりにして、最初の印象としては疾患そのものの診療の難しさ・治療に対する恐怖心が大きく、整形外科に入局した当時はリウマチクリニックに進むことは考えていませんでした。しかし、後期研修でリウマチ性疾患を持つ患者様と接する機会が増え、外来診療で治療介入をする機会が増え、疾患への理解も深まり少しずつ興味が出てきました。そんな折に、リウマチ専門医の先生にリウマチクリニックを選んだ経緯をお伺いする機会がありました。その先生がおっしゃられた「リウマチクリニックは他のクリニックと異なり、全身のあらゆる関節の診療が出来ることが面白い」という言葉をきっかけにリウマチクリニックへ進むことを決めました。
これまでの研修機関としてはJCHO大阪病院でRA診療を本格的に開始し、今現在の私の礎になっております。週に1回のミーティングなどもあり、適切なアドバイスも頂くことが出来ました。また、大阪大学病院では足の外科治療を中心に今まで見たことのない技術を見せていただくことが出来ました。
将来展望としては、色々な関節に対する治療介入(手術を含めて)が出来るように幅広く勉強していきたいと考えています。リウマチを専門にすると決めて今まで診療を行ってきましたが、未だにわからないことも多く日々悩ませられております。ただ、その分治療が上手くいったときの喜びは格別です。今後もより一層精進して外来診療・手術技術の向上を目指して頑張っていきたいと思います。

 
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